###解説用のテンプレートをご用意しました。よろしければお使いください。 ■製作コンセプト どういう方向性を持って製作されたとか、全体のコンセプトをお書きください。 ■改造点 改造されていない場合は構いません。 工作された方はなるべく具体的に書いてあげたほうが閲覧者さんに対して親切かと思います。 ■塗装 塗装レシピや、道具などをお書きください。 ■総括 完成した後の感想や、製作中の思い出などをお書きください。 ### 上記のテンプレートを使用した例を下記に貼り付けておきましたので参考にしてみてください。 みなさんごきげんよう。宵っ張りのTaKaです。 今回は1/144ザクタンクを製作しました。 ■製作に当たっての基本コンセプト 今回は「旧キットを楽しむ」ということで、あえて大掛かりな改造をせずに塗装やウェザリングで楽しんでみました。 設定としてはこんな感じ。 破棄同然だったザクタンクに、補用品としてストックしていたザクキャノンのキャノンユニットを取り付けて遠距離支援機体に改造。 南アフリカ戦線の前線基地にて拠点防衛用に運営された。 ある日の前線基地での会話 兵士「え?こんなのに乗るんですか?」 士官「それがイヤなら小銃で拠点防衛やってみるか?」 兵士「・・・・・・了解しました」 こんなやり取りが聞こえてきそうだったら成功ですねWW ■改造点 マゼラベース部は全くの無改造。 ザク本体は肩部をポリパーツに変更し、2ミリほど上に取り付けなおし。 それ以外はポリパーツを使用しての後ハメ加工を全身に施しています。 あと、頭部をくり貫いてモノアイフレーム・カメラを新造しましたが、ちょっと見えないかもw ■塗装 下地:ジャーマングレー 緑:ガンダムカラーザク用 ■ウェザリング ウェザリングに関しては3つのゾーンに分けて考えました。 1)地面に一番近いマゼラベース部分 2)歴戦の戦闘で砲撃にさらされたりしたザク本体 3)新品同然のキャノンユニットとザクキャノンシールド 1)マゼラベース部分 a:リューターで削ってからエナメルのセミグロスブラックでウォッシング。 b:その後からジャーマングレーとシルバーでドライブラシ。 c:タミヤウェザリングマスターで泥や砂塵で汚れたように書き込む。 d:エナメルのハルレッドでサビ汚れを書き込み。 2)ザク本体部分 基本はマゼラベース部分と変わりません。 シールドに砲撃跡をつけるためにタバコを押し付けて表面を溶かし、その後シルバーでドライブラシ 3)キャノンユニット 鉄の質感を上げるために焼き鉄色を吹いた後にシルバーでドライブラシ。 新品同様と言う設定なので汚し塗装は抑えました。 以上です。 きっちり作りこむと旧キットでもココまで化けるんですよってのが分かっていただけると幸いです。